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気管支内視鏡取扱説明書および添付文書の改訂に関するお知らせ(オリンパスメディカルシステムズ株式会社) - お知らせ - 日本呼吸器内視鏡学会

気管支内視鏡取扱説明書および添付文書の改訂に関するお知らせ(オリンパスメディカルシステムズ株式会社)

最終更新日:2025年11月4日 

オリンパスメディカルシステムズ株式会社より,同社製気管支内視鏡の取扱説明書および添付文書の改訂について報告がありました.今回の改訂は,2023年に発出された「レーザー装置/高周波焼灼装置併用時の注意事項」に続く追加評価の結果に基づくものであり,アルゴンプラズマ凝固装置(APC)を含む複数のエネルギー機器との併用時の安全性に関する記載が強化されています.

主な改訂内容は以下の通りです.

  • 高周波焼灼・APC・レーザー焼灼処置における酸素供給下での燃焼リスクへの警告追記
  • 酸素濃度を40%未満とすること,および出力設定を40W未満とする推奨事項の明示
  • 煙吸引・可燃性物質除去による視認性確保の重要性
  • 内視鏡と気管チューブ間距離を4cm以上確保する必要性
  • Nd:YAGレーザーの互換性確認および半導体レーザー(810nm)の未評価に関する補足

なお,本改訂は2023年の案内文書に代わる内容であり,改訂版取扱説明書の入手と旧版・旧レターの破棄が求められています.詳細はオリンパス社の公式サイト「メディカルタウン」に掲載されています.

オリンパスメディカルシステムズ社による今回の改訂は,気管支内視鏡下焼灼処置時の安全性向上を目的とした重要な情報更新です.
気管支内視鏡とエネルギー機器の併用においては,酸素濃度・出力設定・距離管理などの条件がわずかに逸脱した場合でも,気道内燃焼や機器損傷など重篤な有害事象につながる可能性があります.

学会員の皆様におかれましては,改訂内容を十分にご確認のうえ,施設内マニュアル・教育プログラムへの反映をお願いいたします.

日本呼吸器内視鏡学会
安全対策委員会 委員長 鈴木 秀海

気管支内視鏡のご使用上の注意事項に関するご案内
気管支内視鏡 取扱説明書・添付文書について

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