上記について、
先端位置をしっかり確認できずに行った可能性、さらに酸素供給下であったことも原因として考えられる。
レーザー/アルゴンプラズマ凝固療法(APC)の焼灼は、
・プローブをマーキング部位が見えるようにしっかりと出した状態で施行する
・対象物に近づけすぎない
・間欠的に、出力時間に留意して短時間の焼灼を心掛ける
・酸素供給中に焼灼治療をしない
・使用説明書、添付文書に記載されたことに十分留意して使用する。使用可能なレーザーの種類についてはメーカーが取扱説明書改訂中のため、注意喚起文書に記載されたことに十分留意して使用する。
に注意してください。
安全対策委員会
委員長 伊豫田 明