日本呼吸器内視鏡学会

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2023年12月21日の「お知らせ」:オリンパス社「米国における気管支内視鏡とレーザー治療機器を使用する際の医療機関への自主的な注意喚起について」に関する情報収集の結果報告 - お知らせ - 日本呼吸器内視鏡学会

2023年12月21日の「お知らせ」:オリンパス社「米国における気管支内視鏡とレーザー治療機器を使用する際の医療機関への自主的な注意喚起について」に関する情報収集の結果報告

最終更新日:2024年2月2日 

上記について、
先端位置をしっかり確認できずに行った可能性、さらに酸素供給下であったことも原因として考えられる。

レーザー/アルゴンプラズマ凝固療法(APC)の焼灼は、  
・プローブをマーキング部位が見えるようにしっかりと出した状態で施行する
・対象物に近づけすぎない
・間欠的に、出力時間に留意して短時間の焼灼を心掛ける
・酸素供給中に焼灼治療をしない
・使用説明書、添付文書に記載されたことに十分留意して使用する。使用可能なレーザーの種類についてはメーカーが取扱説明書改訂中のため、注意喚起文書に記載されたことに十分留意して使用する。

に注意してください。

 

安全対策委員会
委員長 伊豫田 明

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