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お知らせ

気管支鏡専門医制度について

NPO法人日本呼吸器内視鏡学会
理事長 長田 博昭
気管支鏡専門医制度改定ワーキンググループ
委員長 馬場 雅行

会員の皆様へ

 このたび日本呼吸器内視鏡学会がNPO法人として認可されましたことは,先日皆様にご報告申し上げたところでございます.私どもは主として気管支鏡の発展と普及を目的として本学会に集うものであり,この目的のために気管支鏡専門医の標榜実現は最優先の重要な課題であります.本会が名称を変更して法人化したのもこの気管支鏡専門医の標榜のためでありまして,今後,本学会の現行認定医を専門医と改めたうえで気管支鏡専門医制度の強化をはかり,日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医が厚生労働省の認可する広告可能な専門医資格となるべく推進する所存であります.
 厚生労働省は平成14年4月から施行した専門医広告の告示のなかで,専門医資格を認定する学術団体の基準を定め,この基準に合致した団体によって認定された専門医を,広告可能な専門医資格としています.その基準は次の9項目であり,このようなポイントをクリアするべく専門医制度を整備・強化する必要があるものと考えます.

  1. 学術団体として法人格を有していること.
  2. 会員数の8割以上が医師であり,会員数1,000人以上であること.
  3. 一定の活動実績を有し,その内容をインターネットホームページや年報等で広く国民に公表していること.
  4. 外部からの当学術団体が認定した専門医資格に関する問い合わせに対応する体制が整備されていること.
  5. 専門医資格の取得要件をインターネットホームページや年報等で広く国民に公表していること.
  6. 専門医資格の認定に際して5年以上の研修を条件としていること.
  7. 専門医資格の認定に際して公正な試験を実施していること.
  8. 専門医資格を少なくとも5年に1度定期的に更新する制度を設けていること.
  9. 当学術団体の会員名簿および専門医の資格認定を受けた医師の名簿の双方をインターネットホームページや年報等で広く国民に公表していること.
 現在,当学会内に理事長の諮問機関としてワーキンググループを組織して現行の「認定医」を「専門医」と呼び改めるべく検討を重ねており,なるべく円滑に新しい気管支鏡専門医制度に移行したいと考えております.また,専門医と指導医との関係について整備するために評議員の意見を集約中であることをご報告申し上げます.
以上
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